6月29日、北京の日本大使館付属の広報文化センターにて、日本文化紹介イベントとして日本酒セミナーを行ってきました！
参加者は中国人の若者117名。普段あまり日本酒を飲まない人がほとんどだったというのが驚き。日本の食文化に対する関心の高さを伺わせる結果でした。
私が講師になり、全て中国語でセミナーを実施。日本酒の歴史から、精米歩合の話、大吟醸などの特定名称酒の分類、そしてその飲み方（温度）など、かなり詳しく説明させていただきました。

画面ではきれいな日本の風景や、かっこいい酒造りの写真をたくさん見せてイメージ作り。

もちろん利き酒も。「獺祭」をはじめ、各地方の地酒をセレクトしてテイスティング。
そしてそのテイスティングを利用して利き酒ゲームも実施して盛り上がりました！

結果は比較的評判が良く（大使館実施のアンケート結果による）、みなさん日本酒に対する理解が深まったようです。